おこんばんは。
ホサカです!

ワタシ、ちょっと前に某所で酔っ払いながらDJした時にお気に入りのヘッドホンを失くしてしまいましてね、んで先日、某ネットオークションにて同じヘッドホンを落札したのですけど、郵送トラブルで紛失してしまいましたそうです。ってなんじゃそりゃ!
しかもそのヘッドホンというのは、今は既に生産中止になってしまったATH-Pro6というモノなんです!
もちろん全額返金してもらいましたけど、僕はそのヘッドホンが欲しかったんです! 他のじゃ嫌なんです!

と、そんなこんなで荒ぶる冬の日本海の如く怒り荒れ狂う冬の男、ホサカ・デンジャラスです。
今、僕に近づくと危ないです。デンジャラスです。


そんな絶賛荒ぶれ中のワタクシがお送りしますのは、前回に引き続き英米各メディアによる年間ベスト講座!
これを観て、今年がどんな一年だったか振り返る時の役にでも立てば幸いですよ!

日本ではあまり名前聞かなかったけど、海外ではこんなんが流行ってたんだーっという発見もなきにしもあらずです!

では【続きを読む】からどうぞ!



こんばんは、ホサカ・デンジャラスマウスです。

えーと、もう今年も数日で終わってしまうというのに、悲しいニュースは後を絶ちません。

HTE内では私しか騒いでおりませんでしたが、今年の初め頃にDanger Mouse and Sparklehorse名義で発表された前代未聞の問題作『Dark Night of the Soul』(詳しくはコチラ)に、ジュリアン・カサブランカスや、グリフ・リース(Super Furry Animals)、ウェイン・コイン(Flaming Lips)など錚々たる面々と共にゲスト・ヴォーカルにフィーチャーされていた下半身不随のSSW、ヴィック・チェスナット(Vic Chesnutt)が25日、入院先の病院内にて息を引き取りました。享年45歳。

ヴィック・チェスナットは18歳の時に交通事故に遭い、下半身不随というハンディキャップを背負いながらも、地道に音楽活動を続け、90年にR.E.M.のマイケル・スタイプに見出され、アルバム・デビュー。その後もコンスタントにアルバムを発表し続けていました。
全てのアルバムを持っているわけでもないし、正直、彼の存在を知ったのも割と最近になってからになるのですが、車椅子に乗りながらも力強く歌う彼の姿を初めて観た時、強く印象に残ったことは今でも覚えています。

Grim Augury / Danger Mouse & Sparklehorse feat. Vic Chesnutt

Band Camp / Vic Chesnutt

今のところ原因は発表されていないようですが、一部では自殺未遂が原因との噂も流れていますが、個人的に信じたくはないです。



他にも、あまりHTE的には取り上げるべきとは思いませんがこんな訃報も届いてしまいましたね。

フジファブリックの志村正彦、急逝



両者共、謹んでご冥福をお祈り致します。


ではでは。


 MERRY CHRISTMAS みなさま



一年で一番素敵なイベント、クリスマス!街中もイルミネーションが本当に綺麗で幸せな気分になります。世界中のヒトが大事な人と楽しいときを過ごせますように♥


今日はクリスマスソングを集めてみました★



こんばんは、ホサカです。
えー、まず、つい数日前に発表され、多くの日本のロックファンの度肝を抜いたであろうあのニュースに、例に漏れることなくこのワタクシも慌てふためいています。
これね、これ。

↓ ↓ ↓ ↓

神様からの贈り物 ボブ・ディラン来日公演決定

しかも、何が凄いって、その会場ですよね。まさかのZeppツアーですよ!
ドームじゃなくて良いんですか!?
これは、チケット取れるのかしら……。

個人的に往年の代表曲ももちろん楽しみになのですが、今年出した『Together Through Life』も含め、ここ最近の作品もかなり個人的には好きなので、そこからのレパートリーも期待したいところです。
特に『Modern Times』収録のこの曲とかやってくれんかなー、と。

When The Deal Goes Down / Bob Dylan

あぁ、それにしても年明けの来日ラッシュは嬉しいやら、悲しいやら。どうせならこんなにまとめて来るんじゃなくて、毎月ちょっとずつ来てくれればお財布にもやさしいのに…。



あと、昨日、知り合いのTwitterで知ったこの地味に堪えるニュース。

Magistrates解散

おぉう!
確かに昨年ぐらいから「'09年夏にアルバムリリース予定です」って聞いてたのに、いざ夏が来ても何にも音沙汰がないからどうなっちゃてるんだー? とは思っていたのですが、まさか解散とは!
名門レーベルであるXLからの期待の新人だっただけに、本当に残念です。

ということで、HTE Partyでもちょくちょくかかってた彼らのシングルを張っておきます。

Make This Work / Magistrates

Heartbreak / Magistrates

最初は古のソウルやR&Bをこよなく愛するお堅いバンドなのかなーって思ったりもしていたのですが、シングルやらデモやらを聴いてくうちにそうではないんだなという事がわかりました。
何ていうか、彼らは良い意味で軽薄なんです。こういう風にいうと勘違いされちゃうかもしれませんが、フットワークが軽いとでもいいましょうか、ブラック・ミュージックの“要素”を取り入れてはいるものの、決して古き時代への懐古だけで終わらず、基盤はあくまでも非常に今日的でモダンなサウンドなんです。
あぁ、本当に良いバンドだっただけに非常に悔やまれます…。


で、こっから本題です。
いつぞやに予告した通り、海外の主要(+α)音楽メディアの年間ベストがほぼ出揃っておりますので、それらをまとめてみました!
今年もいろいろあって、いろいろなアルバムが出て、いろいろな悲しいニュースもありました。本当に。
そんな2009年を音楽的に振り返る手助けにでもなれば幸いでございます。

では、<続きを読む>からご覧くださいませませー。


 こんばんは、栗原です。
今年も残すところあとわずか。各紙で09年の年間ベストが発表されているようですね。
そこで今日はわたくし、栗原の年間Top10を紹介していこうと思います。

では早速10位からどうぞ!

10. Bat For Lashes - Two Suns

ルックスもキュートで独特の異彩を放つ存在感に惹かれてしまいました。アルバムに収録されている「Daniel」は一時期よく聞いていたものです。今年注目を浴びていた女性アーティストの中で、断トツに可愛い!


 
こんばんは、若干お久しぶりのホサカです!
師走ですね、忙しいです!

えっと、ようやく海外の主要メディアの年間ベストが出揃った感があるので、明日あたりにまとめたやつでもUPしようかと思いますー。今年も色々ありましたねー。
あ、そういえば個人の年間ベスト決めてないや…。
こういうの本当に苦手なんです。順位とかつけるのとか特に。



ということで本日は、えー、本来であれば僕よりもイケウチ氏が語った方が面白そうなのですが、

英国のお茶の間で絶大なる人気を誇るアイドル・オーディエンス番組『X Factor』とレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのクリスマス週のシングル・チャートを巡った熾烈なバトルが決着した模様ですので、そのお話をば。

一応事の成り行きを知らない方のためにザックリとあらすじを紹介しておくと、

英国ではX Factorの優勝者がリリースするシングルが過去4年間連続でクリスマス週のチャートでNo.1を独占していまして、それに対して異議を申し立てた(レイジの)ファンがFacebookを通して、『X Factor優勝者の一位を阻止する為にレイジのKilling In The Nameを買おう』というキャンペーンを立ち上げ、なんとそのキャンペーンには75万人以上の参加者が集まったのだとか。
そういえばカサビアンのトムだかサージだか(←ど忘れ)もX Factorをディスってました。

ちなみに、今年のX Factor優勝者はジョー・マケルダリー。
で、リリースされるシングルはこちら。マイリー・サイラスのカバーです。

The Climb (Miley Cyrus Cover) / Joe McElderry


で、結果から言っちゃうとかなりの差をつけて、レイジの92年のシングルである『Killing In The Name』が勝ちまして、調子に乗ったレイジの面々は記念にフリーライブもやっちゃうなんていうほど向こうでは盛り上がっているみたいです。


個人的な、あくまで個人的な意見を言わせてもらうと、
確かにアイドルが出す音楽的中身の伴っていないスカスカなシングルがチャートの一位を独占するというのは決して良い思いはしません。(ここで間違って欲しくないのはアイドルが出すモノ全てがダメな音楽ではないという事。もちろん例外もあります。)

が、しかし、だからと言って何故に今更レイジなんだ、と。
もっと、今聴かれるべき音楽は他にあるんじゃねえか、と。
と、言うことであまり個人的にはどっちが勝とうが負けようが、割とどうでも良かったんですねー。僕にとっては。

まぁ、この一軒が勃発する前は『実はX Factorのファンなんだ』って言ってたサー・ポール・マッカトニー卿が、いざキャンペーンが始まったらコロッとレイジ応援側についていたのには笑ってしまいましたが。



で、どさくさに紛れて、ニュース的なものをば!


●The Drums 新PV公開!

I Felt Stupid / The Drums

確信犯的なヘロヘロでロー・ファイなギタポで、現在世界中のインディ・ファンをメロメロにさせている要注目の4人組、ザ・ドラムス。
そんな彼らのLet's Go Surfingに続く新PVが公開されましたー。
脱力系な甘いコーラスがたまりません。アーハアーアーハアーハアー♪
来年の更なる活躍にも期待大!


●Broken Bells 遂に曲公開&一日限りの無料配信!

大分前にお伝えしたような気がする、デンジャー・マウス大先生とThe ShinsのVo、ジェームス・マーサーによるユニットが遂に曲を公開し、そして一日限りですが無料配信しています!
急いでダウンロードしましょう。コチラからメールアドレスを登録すれば可能。


●LOTPも新PV 公開しちゃってます!

Blueberry / Late Of The Pier

あぁ…、何かこの前にこの新曲を紹介した時点ではワタクシ正直あまりこの曲にピンときてなかったのですが、改めてPVと一緒に聴いてみると、素ん晴らしいですね。
ホラーズの2ndのようなサイケデリックな感覚にも共通している気もします。
後半の展開が鳥肌モノ!



ではまた後日!



こんばんわ。
年末なので各メディアが今年のベストを発表していますが、今日はちょっと変わったところでLast. fmのランキングを紹介したいと思います。

Last. fmとは、自分が聞いている曲の統計を行っておススメのアーティストを教えてくれたり、ライヴ情報を得たり、リスナー同士のコミュニケーションも取れるサービスです。
使っている人も多いのでは?

このランキングの面白いところは、普通投票や、セールスなどを参考に出されるものが、ユーザーのScrobble(Last.fmラジオ、PCやiPodで聴いた音楽を読み込ませる)回数によってランキングが出されているのです。

2008年の10月1日から2009年の11月16日までに発売されたアルバムを対象とし、ライヴ盤やベストは外しているそうです。
では、気になる結果をみてみましょう!

#10 Kanye West / 808s & Heartbreak - 6615339 plays
#9 Yeah Yeah Yeahs / It's Blitz! - 6885404 plays
#8 Green Day / 21st Century Breakdown - 7607693 plays
#7 Animal Collective / Merriweather Post Pavilion - 7630636 plays
#6 Beyoncé / I Am... Sasha Fierce - 8642704 plays
#5 Franz Ferdinand / Tonight - 8795186 plays
#4 The Prodigy / Invaders Must Die - 8900264 plays
#3 Lily Allen / It's Not Me, It's You - 10522633 plays
#2 The Killers / Day & Age - 12471571 plays
#1 Lady GaGa / The Fame - 18487195 plays

Last.fmのユーザー層がどんなものなのかっていうのが実際はわからないからあれなのですが、なかなかイイ感じになっているのに驚きました。
1位のガガ様は文句なしですが、その後に続くThe Killersから、結構インディが強いです。
あと、これ集計期間があるため、早くリリースした方が得っていうのがあるのですが、それでもこの出来には関心せずにはいられません。
また、その年にどんな風に聴かれたかをグラフを使って見せていて、それもアーティストごとに個性があっておもしろかったです。
アカウントでログインしていると自分の履歴とも比べられます。

(これは1位のLady Gagaのグラフ。青いのが全体。赤いのが個人の再生回数を表しています。)

また、Last.fmではこのデータをダウンロードできるようにしていて、そこでは999位まで見ることができます。
では、続きからそのデータをもとに分析した他のランキングを紹介します。

こんばんmameです。 先日試写会に招待され一足お先に「(500日)のサマー」を見てきました!
ので見ようかな〜どうしようかな〜と迷っている人にこの映画の魅力を伝えられたらなと思って感想をば書こうと思います〜



1月9日より渋谷シネクイント、TOHOシネマズシャンテ他で公開されます!!!



アメリカ版Vogue誌にバンドとブランドのコラボが掲載されています。
「Rock The House」と題されて新しい季節をこんな感じで迎えるのはどうですか?と提案されています。
ブランドとバンドのコラボは今までにもバーバリーの広告は様々なイギリスバンドとコラボしていますし、バーニーズ ニューヨークのカタログにヴァージンズが起用されたのも記憶に新しいです。
今回のは何がすごいって、それはやっぱりこのメンツです。
では写真と一緒にご覧下さい。


こんばんは!
ホサカ・デンジャラスです! 腰痛がヒドいです!


えー、昨年出した3rdアルバム『Microcastle』で全世界的に大ブレイクし、今年の6月にはまさかの初来日公演を大成功させたディアハンター
その中心人物であり、アトラス・サウンド名義でソロ活動(今年出したアルバム『Logos』は名盤!)も行っているヒョロヒョロ系男子、ブラッドフォード・コックス君(27歳)が自身のブログにて2005年頃に録音された初期ディアハンターの音源を現在公開中です!
全10曲、全部まとめてフリーダウンロード可です。いや、太っ腹!

ダウンロードはコチラから。



『Carve Your Initials Into The Walls Of The Night』と名づけられたこの作品は、前述の通り05年頃にDr兼KeyのMoses(読み方がわからない)の自宅でコックスと大部分を2人だけで製作し、一部は元メンバーのコリンも加わったそうです。

肝心の中身はというと、2トラックのレコーダーで録音し、マスターもコックスの親父の古いPCで行ったそうで、確かにDIYな感じは全開。
しかし、曲はかなりアバンギャルド。アンビエントと不協和音のようなノイズの嵐。そこに夢遊病者の囁きのようなボーカルが浮遊しています。っていうか曲と呼べるのかっていう次元のモノまであり、なんていうか、ディアハンターというバンドの初期のルーツを探れるという意味では非常に興味深い音源である事に間違いはないのですが、これを日々愛聴するという事は、私の場合はちょっとないかなー…。うん。




DE、ここで話は変わりまして、
ここ最近、ブログで紹介しようと思ってたけど、なかなか機会がなかったものをまとめてざざーっと!


●ホット・チップ新PV公開!

One Life Stand / Hot Chip

以前にもお伝えした新曲『Take It In』に続き公開された新曲、そして新PV!
来年2月10日に発売が決まっている待望の新作『One Life Stand』の表題曲ですね。シングルリリースは2月1日(英)。
いやー、相変わらず素晴らしいクオリティです。ホット・チップの世界観が炸裂しています。


●TNP新PV公開!

We Want War / These New Puritans

うーんと、えー、はい。ジャングルの未開の奥地に住む人食い人種の戦闘前の儀式のようなトライバルで不穏なビートが印象的な、ダークで呪術的なトラックですね。
それにしてもちょっと前に公開&無料ダウンロード(コチラから)してたBlood Red Shoesの新曲『Colours Fade』もそうだけど、長いですよねー曲が。7分オーバーて。
今は3曲で終わるポップソングの時代ではないって事ですかね。うーむ。
ちなみにこの曲収録の2ndは来年の1月13日リリース!


●ポーティスヘッドまさかの新曲&新PV公開!

Chase The Tear / Portishead

昨年、2ndアルバムからなんと11年という途方もないインターバルを挟んで発表した3rdアルバム『Three』が海外メディアの年間ベストに軒並み喰い込み、絶賛されたブリストル・サウンドの代表格ポーティスヘッド。
そんな彼らの新曲がこんな早く届くと思いませんでした。が、このシングルは12月10日の世界人権デイに向けて作られた、いわばキャンペーン・ソング的な趣きの曲らしく、売り上げもアムネスティ・インターナショナルという人権団体に寄付されるそうです。
次のアルバムに結びつくという事は……なさそうですねー。

でも、中心人物であるジェフ・バーロウは、今年リリースされたホラーズの2ndのプロデュースをしてたり、他にもBeak>っていう別プロジェクトを始動させたり、結構名前を見かける機会が多かったですね。




気づけば新PVだらけでした。

ではまた!

アディオス!


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