かなり、ご無沙汰してました。
サボってて申し訳ないです。いつか切腹するんで許してください。
これからは心を入れ替え、できる限り更新頻度を上げようと思います。

と、いうわけでホサカ・デンジャラスでございます。

僕が死んだ振りして、更新サボっている間にも世の中ではノエルが暴漢に襲われたり、ジャック・ホワイトがコカコーラに憤慨したり、カニエ・ウエストが逮捕されたり(保釈金払って即釈放だそうな)と、目まぐるしく変化していくんですねー。


えーと、まずは告知でございます。

来る土曜日、20日はHARD TO EXPLAIN The Party Vol.45なのです!


今回は前回のようなスペシャルなライブとかはないのですが、うちのファッキングレイトなDJ陣のハイセンスな選曲、そして卓越した技術による華麗なる皿回しプレイで皆さまを必ずや狂喜と混沌の坩堝に陥れ……っと、なんか書いてるうちにわけわからなくなりました、大げさです。
あ、DJ陣にプレッシャーをかけてるのではないんですよ。ウフフー。

まぁとにかく今回も楽しいパーティーになると思いますので、是非是非お越しください。って事が言いたかったわけですよ僕は。


さてさて、よくサマソニやフジロックのちょっと前あたりから予習とかしている人っていますよね?ワタクシはあまりそういう事はメンドイのでやらない人間なんですけど、確かに出演するアーティストの楽曲とかを改めて聴いたりしておくと、フェス当日の楽しみは増えますよね!一緒に合唱とかできちゃうし。


と、いうことで本日は来る20日のHTE Partyでかかりそうな曲を予想、そして予習しちゃいましょう!これを知っとけばより楽しくなんるんじゃない(?)的な感じで。

あ、僕本当にDJ陣のセットリストとか、「次回はアレ流すよ」みたいな事、知りません。ガチで予想してみます。


まずは手堅く、今話題のGLASVEGASとかThose Dancing Daysなんかは絶対一度はかかると言っても過言ではないでしょう。
さらに鉄板どころではBlack KidsFriendly Fires
Late Of The Pier等は外せないですよね。


ここからは予想ですが、新作の発売が間近に迫ったTV On The Radioの過去の曲、そして新曲、そんでもって同じく新作があとちょっとで発売なThe Dandy warhols新曲とか、あとはLos Campesinos!なんかも流れる……のか?

さらにレジェンド系ではTV On The Radio繋がりでDavid Bowie
や、さらに10月22日に新作がリリースされるロックンロールモンスターAC/DCとかかけてくれたら僕は最高なんですけどねー。

後はやっぱり定番のStrokesやWhite Stripes、Arctic Monkeys、Hivesなんかも絶対かかりますよー。


と、こんな感じです。あ、もちろんこれは僕の予想なので、もしかからなかったとしても怒って帰り道で待ち伏せしてグサッ、なんて事はやめて下さいね♪


それでは20日に渋谷JZ Bratにてお会いしましょう!
ではでは。

気付くといつも1週間経っているんです。

「おはようございます」を間違えて「おはようございました」と打ってしまい、5分くらい自分で爆笑してました。どうも、週に一度のホサカ・デンジャラスでございます。


さてさて、次号の編集やらなんやらであたふたと(自分はまだぺーぺーなので雑用くらいしかできてませんが…)しているうちに世の中はどんどん先へと進んでいますね。
先日、久しぶりに某音楽情報サイトを覗いてみたら、Qアワーズのノミネートが発表されていたので、今回はネタが無いのでちょっくらその話をば。

ご存知の方も多いとは思いますが、Qアワーズはイギリスの音楽誌「Qマガジン」が主催する毎年恒例の音楽賞なんですよ。いくつかの部門ごとにランク決めをして、今最もイギリスでナウいのはこいつらだ!っていうのがひと目でわかる(?)ランクを作ってるんですね。

確か昨年はアークティックなモンキーさん達が「あんたらが今世界最高のバンドで賞」的な部門に輝いたりしていました。

そんなこんなで今年のQアワーズ7部門のノミネートをご覧アレ!

●ブレイクスルー・アーティスト
Duffy
ADELE
Santogold
Bon Iver
Gabriella Cilmi

ボン・アイヴァーを除く4名が女性シンガー!これはスゴイ!
しかも、サントさん以外はみんな程度は違えどクラッシク・ソウルからの影響がみられるシンガーソングライター。新たな波が……!?

●最優秀新人アクト
Fleet Foxes
Glasvegas
The Ting Tings
The Last Shadow Puppets
Vampire Weekend

なかなか無難なチョイス。Fleet Foxesが日本ではあまり騒がれていないような気がするのは僕だけですか?

●最優秀トラック
Keane−Spiralling
Duffy−Mercy
Coldplay−Violet Hill
Katy Perry−I Kissed A Girl
The Ting Tings−That's Not My Name

個人的にケイティ・ペリーはどうなのよ?って感じです。

●最優秀ビデオ
Hot Chip−Ready For The Floor
Coldplay−Violet Hill
The Ting Tings−That's Not My Name
Vampire Weekend−A Punk
Goldfrapp−Happiness

ティン・ティンズ強し!でもPVならGeat DJの方が好きだなー。
あと、「A Punk」のPVを観るとWeezerの「Good Life」を思い出すのは僕だけでしょうか。どこが似てるかと聞かれても「なんとなく」としか言えないのですが、メンバーがふざけながら演奏してる(?)あたり、雰囲気が似てないですか?はい、そうですか。似てないですね。切腹するんで許してください。
ちなみにベスト・ビデオだったら僕はニコール・アトキンスのこの曲に一票入れます。この曲、昨年のだっけか?ま、気にしません。

●最優秀ライヴ・アクト
Kaiser Chiefs
Kings Of Leon
Nick Cave And The Bad Seeds
The Verve
Rage Against The Machine

98年のフジロックで楽屋を破壊したというニック・ケイヴ兄貴の登場!!
生でライブ観たことないので、来日熱望!

●最優秀アルバム
Coldplay『Viva La Vida Or Death And All His Friends』
Fleet Foxes『Fleet Foxes』
The Last Shadow Puppets『The Age Of The Understatement』
Vampire Weekend『Vampire Weekend』
Nick Cave And The Bad Seeds『Dig!!! Lazarus, Dig!!!』

これはなかなか選ぶのが難しいのではないでしょうか。うーむ。
ちなみにQマガジンと同じくイギリスの音楽誌「MOJO」主催のMOJOアワーズでは今年の最優秀アルバムにニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズの新作が選ばれてます。

●世界で最高のバンド
Coldplay
Oasis
Muse
Metallica
Kings Of Leon

でたー!!ミューズ。今年はそんなに表立った活動はしていないのにも関わらずノミネート。ちなみに現在は新作のレコーディング中だとか。
そしてやはり全体的にみて、コールドプレイ強し、と言ったところでしょうか。
キングス・オブ・レオンも応援したいですね。


Qマガジンのオフィシャルサイトでは一般投票を受け付けているらしいので、興味のある方は投票してみてはいかがでしょう?


え?僕ですか?僕は英語読めないので無理です。ふひひ。

僕の休日を狙って雨が降っているような気がします。
どうも、デンジャラス・ホサカではありません、ホサカ・デンジャラスです。


あ、もう9月・・・。無言のプレッシャー、頑張れオレ!


さてさて、本題に入ります。

最近ワタクシは9月27日から公開されるルー・リードのコンサート・フィルムが待ち遠しくて仕方ないのですよ!

しかもこれ、ただのコンサートじゃないのです。

1973年に発売された、名盤『ベルリン』の全収録曲を初めてライブで披露し、話題となった06年のコンサートの模様を収めたドキュメンタリーらしいのです。
この『ベルリン』というアルバムはですね、ベルリンを舞台にした男女の背徳の恋物語を退廃的に、そしてドラマッチクに描いたコンセプトアルバムなのです。
一部の批評家達からは賞賛を得たものの、商業的には大失敗してしまった作品なのですが、僕は高校生時代非常に良く聴いてましたこのアルバム。

そんでもって、“それ以降(06年のコンサートまで)、このアルバムの収録曲がライブで披露される事は一度もなかった”らしいのですが、あれ?普通にライブでやってますけど?

う〜ん。これはどういう事なんでしょうか。よくわかりません。



さてさて、ルー・リードと言うと、僕が真っ先に思い浮かべてしまうのはやはりこの曲、「Perfect Day」なんです。
デュラン・デュランのニック・ローズが「ただ完璧な曲。完璧な詩に、完璧なメロディー。」と言っておりましたが、まさにその通りでございます。言葉は必要ないですね。


あとはやはり有名な、彼のテーマ曲とも言える「ワイルドサイドを歩け」なんか最高ですね。


最近ではキラーズとコラボして世間を騒がしたりもしましたね。
The Killers feat. Lou Reed - Tranquilize

この組み合わせは反則です。卑怯です。この曲も素晴らしすぎる。もうズルイとしか言いようがないですよ。

もうひとつおまけで、僕の大好きなこの曲も貼りつけておきます。
Lou Reed - There is no time




それにしてもやはりこの歌い方・・・。


一昔前の某音楽雑誌みたいにストロークスを「ヴェルヴェッツの焼き直し」だとは微塵も思っていませんが、ジュリアンさんの歌い方は大なり小なりルー・リードに影響を受けていると思うのです。僕は。

やっぱりこの音程のはずし方は無敵だ。




映画『Lou Reed's Berlin』オフィシャルサイト

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