ファ……ファンキ!

恥ずかしながら帰ってまいりましたMOTOです。

不在にしすぎましたね。アクセス解析とか、来訪者数の低下が怖くて、とてもじゃないが開けません。
習い事教室で連続で休んじゃって、また行くのが気まずい、みたいなアレです。

でも、あたたかく迎えてくれる皆がいる……! パパ、ママ、ぼく頑張るよ……!

決して遊んでいたわけではないんです。メタルギアをやったりもしてません。
そんな事は決してありません。

ちょっと今回はフリペの原稿の割り当てが多くてですね馬車馬のように働いていました……!? 今度のフリペは増ページ、表紙はCSSとMGMTのダブル! 華やかです。そしてTing Tingsね。あのお姉ちゃんむちゃくちゃかわいい&スタイルいいんですけど、どうしたこと? わたしドキドキしてしまいました。

その他、色々と面白企画が目白押しでございますので、今度の週末からの配布をお楽しみに!

そんなわけで、あとは野となれ山となれ。Blogの更新もこれからはちゃんとね、まあ言うても2日に1回は少なくとも更新できるようにね。頑張りたいと思います。

とりあえず明日のネタもあるので明日も更新します。よ。
ではまたー


Great DJ - Ting Tings

==
MOTO


6月21日のHARDTOEXPLAIN PARTYも無事終了!
おかげさまでとても沢山のお客さんに来ていただき、本当に楽しい夜でした!

PSYSALLIA PSYSALLIS PSYCHEのライブも素晴らしかったですね。ド迫力でございました!

BLOGのプリントアウトで入場してくれた皆さん、ありがとうございます。
ここ最近更新が鈍くて申し訳ないですが、あくまで一過性! 今度のフリペの原稿が今週まさに大詰めです、それが済み次第またガンガン更新していきます!

今回の写真等は後日アップしていきます!

次回はJZ-BRATでは8月16日(第三土曜)!
この日もゲストバンドが出るか? 詳細後日!

7月はお休みかと思いきや、7月28日(月曜)、フジロックの翌日に…ちょっとなんかこう…何かありますよ…。引き続きこのBLOGチェックしてくださいね!

==
MOTO

おお? なんか更新頻度が低い感じだぜ。でもそんな時期もあるんだよね〜。

今日はほとぼりが冷めたので? THE MUSICです。3rdが出ます!

やっぱりザ・ミュージックといえば「ザピ〜ポ〜、ザピ〜ポ〜」ですよね。
あのへんな踊りとかクールだったよなあ。

ともあれこのバンドけっこう苦労してます。ファーストで「恐るべき子供たち」っていう、いつものUK新人に機械的につけられる想像力に欠けたコピーを使われたりしつつも、ぐりんぐりんダンスしてグルーヴした彼ら。その後セカンドで待ち受けていた事態は……!

若くしてこうデビューするじゃないですか、そしたら汚い大人たちがやってきて言うわけですよね、「セカンドはもっとビッグにサクセスしようじゃないの。あれでしょ君たち野望あるでしょ?マジ本気でしょ?」とか。そんで、知らないプロデューサー連れてきてさ、その横でベラベラしゃべるわけ。「この先生、ビッグなアメリカのバンドのプロデュース、バリバリやってるから。やっぱあれでしょ? アメリカ制覇しちゃうでしょ実際? どうよ? タフなサクセスをタイトにサクセスしてコミットメントしてさあ?」とかなんとか。で、20代になったばかりぐらいの若者達は「うーん、そう…かも」とか丸め込まれて、蓋をあけてみたら、なんか全然自分達の考えてたのと違う感じの、自分らしさがあんまりない感じの音になっちゃって。ジャケもなんかよくわかんない文房具みたいなのにされちゃって。「これニューオーダーのデザインもやってた人なんだから。ニューオーダー!知ってるでしょ?ビッグでしょ?」みたいな。

こういう苦い経験をUKの新人バンドっていうのは通らされる事が多いんですよね。

でもまあこうして彼らはそこをあえてサヴァイブして、髪の毛も坊主になって、3rdまでこぎつけることができました。ジャケに関しては今回もナニですが内容は頑張っている。ニューレイヴしているですね。着地の仕方としてはうまいところへ持ってきたなという感じ。

ていうかロブのこの声。えらい懐かしくて聴くだけで5年前ぐらいの記憶がフラッシュバックしました。この人のこの声自体がグルーヴですよね。

というわけで

The Music - Strength In Numbers


==
MOTO








まじぇてたべてね〜。(二度あることは三度)
MOTOです。

アルバムを出したTHE MUSIC(いやー、ロブのヴォーカル聴いてすげぇ懐かしい気持ちになっちゃった……。)にしようかと思ったんですが、今日NMEのサイトを見て私は青くなりました。

トップページにHOLD STEADYとTHE MUSICが並んでいる……。

いかんいかん、これでTHE MUSICをやったら、まるで私がNMEからネタをいっつも拾ってきているみたいじゃないか。さすがにそんなことは 時々しか 無いんだぜ……!


というわけで、今日はTHE MUSICではなく、
6月10日にアルバムが発売されたMy Morning Jacketです。
だれだーこのバンドを食わず嫌いしているやつはー。

このバンドもMyspaceで新譜が一通りまるまる試聴できるわけですけれども。

もともとはこう「土臭いオーガニックなロックンロール」として、「ニールヤングみたいだぜ!」と称されていたバンドだったと記憶しています。それが前作あたりからポップに垢抜けて、さらに今作……これまた凄いな……。彼岸です。脳内宇宙展開サウンド。広大だ。スペーシーだ。もともと「スペース・ロック」とか言われた事もあった気はしますが、ここまで行くか〜。なんというか、70年代的な骨の太いロックからこういう境地へ行くっていうのはかなり珍しい気が。それもあって非常に独特の雰囲気、乾いた荒野にでっかい望遠鏡を立てて宇宙とコネクトしている感じ? ヘンなディスコみたいな曲とかあるしな。そうは言っても曲が丁寧なのでメーターは振り切らず、リスナーが置いてきぼりにされる事は無いようですね。

相変わらずヴォーカルが素晴らしいですし、一度聴いて損は無いかな。

==
MOTO

まじぇてたべてね〜(←デジャヴ!?)

MOTOですこんばんは。
今日はTHE HOLD STEADYにしましょう。

ブルーススプリングスティーンの遺伝子を受け継ぐ熱いロックンロールだぜえ!
と注目を浴びた前作から1年ちょっとでしょうか? 今回セカンド・アルバムです。

上のマイスペへのリンクで全曲試聴をやってます。全部まるごと聴けます。
いやあ、やはりこれが素敵な内容なのですね。

いにしえのロックンロールな軽快なピアノと、パールジャム的な乾いたギター・サウンド、スプリングスティーンといいつつちょっとREMを思わせたりもするヴォーカルは、アメリカの豊かな鋭角ロックの歴史を縦断していくような懐の深さを持っていますね。そして音のみならず、この語る語る語りっぷり。言葉が溢れているロック。

このバンドがUSインディ界隈で非常に高評価なのもうなずけます。
例によって日本では全く認知無い……ですか?

どうもグランジの頃にパールジャムが馬鹿なライターに意味不明なバッシングをされて以来、なんか日本ではアメリカのロックって受け入れられづらい感があるんですよね。いやな話だなー。

UKものを中心に来ている人はこのちょっと野太いようなヴォーカルは抵抗あるかなあ?
でもこういうのを、喉元すぎて味わえるようになると、それこそほんと色々すごくいい音楽が広がっていますんで、どうよ、どうよ! まあそのあたり、時が来たらこのBlogでも触れてみようと思います。

つうか、ほんといいなこれ……。
お店屋さんにダッシュしちゃいそうだぜ。


==
MOTO

まじぇてたべてね〜。
MOTOです。

今日はちょっと意外な、ええと、コンバースの何か…えーと何かだよ! とにかくコンバースの企画が今熱くてですね、そこで今回、ファレルが曲まで書いたと。「My Drive Thru」。この曲にサントゴールドとジュリアン・カサブランカスがフィーチャリングされているのですよ。

話題のサントゴールドに我らがジュリアンということで。
ファレルはハイヴスと仕事した時も結構よかったですよね。
でもってなかなかこれも曲いいんですよね。
ひとつのリフをググッと展開させていく、実に素晴らしい!


ConverseのサイトからFREEでダウンロードできるよ!


ていうか、ジュリアン! あんたストロークスはどうなってるんスか? アルバートのソロの第二弾が出るってほんとですか?

今年何かの動きでも示してくれないとそろそろさぁ〜……若い衆にしめしがつかないっすよ……! ナメられますよ!  おねがいしますよ!


で、この「My Drive Thru」、コンバースの一連のあれで他のアーティストも写真とってるんですね。ファイアリーファーナシスやMGMT、Garrows等々……見ていくと楽しいですよ。これから何か引き続きサプライズが用意されるんでしょうか?


詳しくはサイトで確かめてみてね〜。なかなか素敵写真ですよ。



==
MOTO

こんにちはMOTOです。
突然ですが今、気になっているゲームは「ギターヒーロー3」です。 

これが遊んでる映像ですね。はいストロークスのレプティリアですね。おげえ!
その他、課題曲(?)が超豪華なんですよ……。偉いのはジャンルが全然偏ってない事です。本当に本当になんでもあり。デッドケネディーズからドラゴンフォースまで……。
やりてえ!

えっとなんだ、あれだ、今日はウィーザーです!

一時期「日本大嫌い」発言が物議をかもしたりしていたリヴァース・クオモですが、日本人女性と結婚してしばらく「ツアーのホテル缶詰でない日本」というのに触れて改心(←?)したようでして。

個人的に前のやつとか、いやぁこれはないわぁ〜という感じだったんですが、今作は、このシングルのPork And Beansを初めとして、ああ、ちょっとカンを取り戻しつつあるかな? という。そんなかんじですね。

しかし、このPVの内容がひたすらに謎なんですよね。面白いです。口ぽかーんですよ! 
さらに、ジャケもキてる……!


Weezer - Pork And Beans


ではそんなわけで…ギターヒーロー3ほしい…!


==
MOTO

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『おれはBlogを更新しようと思っていたら一日飛ばしていた』
超スピードとか催眠術とか そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
もっと怠惰なものの片鱗を味わったぜ……

MOTOです。というわけで今号の表紙でもあるFratellisをいっとかないとですよね。

ご存知フラテリスはグラスゴー出身の3ピース・バンドでございまして、とにかく理屈ぬきでアガるシングルを書かせれば当代随一、グラムロックのあの刹那的なピカピカの輝きにつつまれた一張羅のロックンロールで、皆をアゲてくれるわけです。そこに特化したバンドです。

今回のアルバム「Here We Stand」はなんとセルフプロデュース。
UKの新人ってセカンドでプロデューサーをつけられるのが常道であり、それが裏目に出てかえって妙な失敗をしてしまうことが往々にしてあるのですが……彼らはそれをせず、自力で切り抜けるぜという。彼らの精神の奥底に根ざすバスキング精神が「業界の偉いさんの手は借りねえぜ」とばかりに熱く行動を駆り立てたのかもしれません。
シングルである「Mistress Mabel」は勿論、その他の曲もかなりバラエティにとんで、楽しい仕上がりとなっています。

彼らのMyspaceでアルバム全曲の試聴(部分的に)ができますよ!


The Fratellis - Mistress Mabel

The Fratellis - Flathead


==
MOTO

フリペの最新号が完成しました!

表紙はフラテリスとラカンターズのダブル!
えーっと今うまくラカンターズのほうがアップできなかったので今日はフラテリの表紙を見せときますよ!



この週末ぐらいから随時外資系レコード店の店頭に並び始めますので見かけたら是非手にとって見てくださいね。


昨日はどこまで書いたんでしたっけ?
あれだバンド自体の紹介まで到着したところで記憶がぼんやりと……。

昨日に引き続き、6月21日のHARD TO EXPLAIN にもゲストで出演するバンド Psysalia Psysalis Psyche について。

彼らはようやく出てきた「00年代的な視点で楽しめるバンド in Japan」という感じです。これは昨日も書いたな。

昨日書いたように、そういう存在はいそうでいなかったですね。
メインストリームは97年頃のバンドの劣化コピーのようなものがのさばり、そうでないマイナーなフィールドでは、音の装飾をなんとなく似せても、曲がダメだったり歌がダメだったりで聴けないものばかり、という状態でありました。

そこへこのPsysalia Psysalis Psycheです。これは実に突破力がありまして素敵。
清濁併せ呑む存在感といいますか、ロックンロールとしての尖ったカッコ良さ、華、これですね。こういう本能に訴えかける勢いを、日本の学生四畳半なロックは軽視しすぎてきた。

そして曲がたいへん良く書けます、バリエーション豊かに、芯の太い楽曲が展開します。
Myspaceにある曲、それぞれ聴いてみてください。(私はとくに「HATE」が好きです)

彼らが愛するのは21世紀初頭のニューヨークのバンド達。ストロークス、ヤーヤーヤーズ、ラプチャー、インターポール、etc,etc...それが彼ら流の音になってうまく落とし込まれているのがポイントです、そういうバンドの表層をなぞって終わっていたりしない。彼ら自身の音をつかんでいるのが大事なのです。

こういう批評的な確固とした音を持ったバンドが、今の主流の、聴き手の情実につけこむようなモラトリアムなロックに一矢報いてくれると、だいぶ日本のシーンの風通しもよくなるんじゃないかと期待しています。



==
MOTO

| 1/2PAGES | >>

http://hardtoexplain.jp/
bestof2010_blog.jpg

bestsong-2010_blog.jpg

search this site.

recent entries

categories

archives

recent comment

recommend

Swanlights
Swanlights (JUGEMレビュー »)
Antony & The Johnsons
M A Y A
M A Y A (JUGEMレビュー »)
M.I.A.,ブラックスター
Family Jewels
Family Jewels (JUGEMレビュー »)
Marina & The Diamonds

blogroll

HTE staff

others

qrcode

×JUGEM

無料ブログ作成サービス JUGEM